人を責めるって

人を責める行為について考えてみてみる。
何故責めるか。
それは相手の形を変えようとすることだ。
こちらの都合の良いように。
動機は恨みで、その下に悲しみがあり、その下に何があるかと言ったら
『愛』
愛なの。
愛があって寂しさを感じ、その寂しさが昇華しないから憎しみになる。
愛していなければ、憎しみもわかない。
道行く人に愛も憎しみもわかないように。
責める行為は復讐の行為だ。
わかってもらえない
放っておかれた
愛してもらえなかった
…
でも、全く愛されてないのかな。
あなたに手作りの野菜を食べさせるのは愛してるからだよ。
食費を浮かそうとしているからじゃない。
トマトひとつ作るのに、どれだけの手間が掛かるか、作ってみるといい。
食事を作ってくれたり
誕生日を祝ってくれたり
そんなのは当たり前だと思うかな。
あなたが誰かの誕生日を祝う時があるよね。
それは祝ってもらった記憶があるからなの。
あなたの優しい行動は、みんな誰かにしてもらったことがあること。
その多くは親なんだよ。
もちろん、親じゃないこともあるかもしれないね。
でも誰かがあなたに教えたんだ。
それ、ひとつひとつ覚えているかな。
血になり、肉になったものは、
もう覚えていられないことのほうが多いんだよ。
いつ食べたほうれん草がヘモグロビンになったか、
判らないのと一緒なの。
どうか、どうか、責めないで。
それは何も生まない。悲しみを深くえぐるだけ。
私はあなたを守りたいから言う。
責めないでいて。
今日はアクセサリー講習会in十条


今日は ピアスの受講者と、
ブレスレットの受講者がたくさん来てくださいました。
私ったら、計算を間違えてしまい、
今日のブレスレットの受講生のみなさんは、超★お得★でしたよぉん。
まずこのピアス。
も~、これもお得でしたな。
かっこいいでしょう!
これは、ビアクォーツと、クリアクォーツ、オレンジムーンストーン、ピンクオレンジサンゴです。
ビアクォーツは、スモーキークォーツとクリアクォーツに似たパワーがあると言われていますが、
それらより少しパワフルです。
このタンブルカットがなかなかないですね。
オレンジムーンストーンAAA ビア樽カットとピンクオレンジのサンゴ 3mmのラウンドの調和もいいですね。
難しいワイヤーワークなのに、
この方は上手にお作りになりました。
お持ちになった道具が良いのも上達を早める助けになります。
さて、ブレスレット。
こちらはいつかUPした、ロビンズエッグという名前のブレスレットの豪華版。
石はターコイズ AAA 12mm/8mm ラウンドと、やはりAAAグレードのシトリン、
パーツは銅や銀に14金を吹き付けたものです。
表面は本物の金ですから、
嫌らしくギラギラしません。
次はネックレスを作ります。
お楽しみに!
花柄フリーク

私は小さい頃、花柄を素敵だと思ってなかった。
田舎の伯母の家のカーテンの柄とか、
当時は炊飯器や電子ポットなんかも花柄で、
およそ垢抜けないものだと決めつけていた。
その頃、私にはチェックが一番クールな柄で、それはしばらく続いた。
今まで何回か大きな「宗旨替え」をしているけれども、
私の生活圏に花柄が入ってきたのは、よく覚えている。
30代前半の頃。
当時の私は八方塞がりで、なんとか変えられないかと切望していた。
生活をがらっと変えたいと思いながら、何から変えていいのかも、判らなかった。
シンプルな手帳を買ったものの、予定で埋まる当てもなく、手帳を見るのも物悲しい気持ちになった。
それを、今までの自分なら、絶対選ばない柄に変えてみようと思いつき、何か布を買ってきて、手帳の表紙に貼り、クリアカバーをつけ直すことにした。
今までにないものを側に置いてみたら、少しは違うかなと考えたのだ。
今までとおんなじじゃだめなんだ。
何でもいいから、変えられるものは変えてみようと、半ばヤケクソ気味で、半ば冗談で花柄を選んだ。
しかし、それから花柄が好きになった。
花柄を選びに行った布売り場で思いがけず癒されたからだ。
花柄は、優しいと思った。
私が選んだのは地味な花柄だったが、上品で、美しかった。
小さい頃見た、炊飯器や電子ポットの柄とは違っていたし、
チェックより大人っぽいと思えた。
しかしそれから私はどんどん花柄に傾倒していく。
なぜこう、極端なのか。
先日友人に「えっちゃんは花柄が好きなんだね」と言われて、はっとした。
服も鞄もサイドバッグも、みんな花柄だった。
さすがに服はスカートとカーディガンは無地にしていたが、
気がついたら、小物はみんな統一感のない花柄…
日傘までも花柄だった。
酔狂なおばさんではないか。
orz。
なぜ気づかないかな。
いや、気づいていたんだけど、それしかないから、そうなってたというのが正しい。
だから気づかないふりをしていたんだな。
しかし指摘された。
Oh*
友人は控えめに言ってくれたが、確かに変だ!
ぎゃお~(>_<)
フリーマーケットサイトで最近ものを売ることを覚えたので、自分も買い物をしてみた。
買わないと分からないこともあると思ったからだが、
ずいぶん前のクリスマスか何かの特別販売だった、Paul & Joeの化粧品のおまけのがま口ポーチ。
すごく欲しかったのに、買いそびれた。当時の私には高価だったのだ。
実はおまけのポーチだけが欲しかった。
忘れられなかったのだね。
650円だなんて、素敵!
花柄なんだ、これが。
また増えてしまった。
アートワークス開催しました★
これは市役所の中にある民間のセクションからの依頼で
生活保護を受けていらっしゃる、
何かしらご病気をお持ちの方が対象で
ボランティアでした。
でもボランティアでも私は同じことをします。
昨日のアートワークスもすごかったですよ!
私のアートワークスでは始めにカードを引いてもらい、
それを見ず、伏せておきます。
みなさんには、始めに悲しい気持ちの絵を描いてとお願いしたのに、100%悲しい気持ちの絵を描いた人は居らっいませんでした。
悲しみを味わい続けるのは実は結構大変だと判っていただけました。
次に楽しい絵を描いてとお願いしたら、「楽しいことなんてない」と仰った方もいらした。
その方には、ではイメージでいいからと伝えましたら、
家族であるところの、ウサギと犬の絵を描いていらした。
楽しそうに。
楽しいことなんてひとつもない人は有り得ない。
ただ、忘れてるだけだというのを示唆できたかもしれません。
そしてそれらをほにゃららして作り上げたら、みなさんの顔ははじめと違ってました。
作品が出来たら初めてカードを開けますが、
昨日の4人の参加者全員が素晴らしいシンクロを認めるカードを引かれていて、
ビックリと感動で泣き出した方もいらっしゃいました。
ある膠原病の方は「何年かぶりに心が穏やかになった」とおっしゃいました。
そう。
白い紙にただ色を塗るだけでも、楽しいのです。
アートには力があります。
絵の上手下手は関係ありません。
昨日集まった方々は、アートもスピリチュアルも何も意識されていない方々ばかりでしたが、
みなさんアーティストで、みなさんスピリチュアルでした。
主催者の方がびっくりなさるくらい、ワークは成功でした。
あの、次はせめて少しいただけるといいんだけどなと願いながらも
私はワーク後の、参加いただきました方々の晴れ晴れしたお顔を見て、
静かに感動してました。
アートには力があるんだなあ。
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